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新学術領域「星・惑星形成」2022年度大研究会

新学術領域「星・惑星形成」2022年度大研究会

開催日時:2023年2月20日〜23日
会場:国立天文台三鷹キャンパスすばる棟大セミナー室(+オンライン) 

プログラム
プログラム(PDF)

2月20日      
8:30-9:00 Registration    
9:00-10:00 趣旨説明とポスター    
10:00-10:40 犬塚修一郎 名古屋大学 領域アウトラインとA01ハイライト
  小久保英一郎 国立天文台 A02班の進捗ハイライト
  生駒大洋 国立天文台 A03班の進捗ハイライト
  田村元秀 国立天文台 B03班の進捗ハイライト
10:40-11:10 議論    
11:10 安部大晟 名古屋大学 大質量フィラメントの幅の維持機構
11:30 三杉佳明 鹿児島大学 磁化したフィラメント状分子雲における分子雲コアの角運動量の進化
11:50 松本倫明 法政大学 磁場を考慮した原始連星系の進化:連星間距離は縮むか
12:10-13:10 昼食    
13:10-13:30 議論    
13:30 Valeska VALDIVIA Nagoya University Origin of Hub Filament Systems
13:50 前田龍之介 名古屋大学 HIガス衝突による大質量星団形成におけるフィードバック効果の影響
14:10 小道雄斗 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻 分子雲形成初期の星間ガス化学進化
14:30-15:00 議論    
15:00 安井千香子 国立天文台 Possible Evidence for a Photoevaporative Disk Wind by Near-infrared Forbidden Line Spectroastrometry
15:20 北島歓大 名古屋大学 星間媒質中を高速移動する重力源が形成する星間コントレイル
15:40 富田賢吾  東北大学 The Athena++ Adaptive Mesh Refinement Framework: Multigrid Solvers for Self-Gravity
16:00-16:30 議論    
16:30 諏訪雄大 東京大学 超新星爆発シミュレーションと元素合成
16:50 國友 正信 久留米大学 星・惑星形成過程による太陽組成問題の解決
17:10 高橋実道 国立天文台/鹿児島大学 形成中の原始惑星系円盤における自己重力的分裂過程
17:30 泉奈都子 (オンライン) ASIAA JWSTで探る銀河系最外縁領域における星形成
       
       
2月21日      
9:00-10:00 ポスター    
10:00 千葉柾司 東北大学 最新の観測データから探る銀河系の星形成史
10:20 藤本裕輔 会津大学 巨大分子雲の重力散乱による太陽系移動
10:40 馬場淳一 国立天文台 太陽系誕生半径と軌道移動過程:銀河系の化学動力学の観点から
11:00-11:30 議論    
11:30 柿内健佑 名古屋大学 銀河系中心領域の磁気活動によるガス円盤構造
11:50 霜田治朗 名古屋大学 Long-term Evolution of Our Galaxy: The Explanation of Star Formation HIstory over Cosmic Time
12:10 井上進 文教大/理研 天の川銀河ハロー内宇宙線の高エネルギーガンマ線による探査とその意義
12:30-14:10 昼食/ポスター    
14:10 服部公平 国立天文台 銀河系ハローのダイナミクス
14:30 瀬野泉美 名古屋大学 多相媒質を扱うための非等質量粒子を用いたVolume-based SPH法の開発
14:50 木村 宏 千葉工業大学惑星探索研究センター (PERC) 衝突によるダストの成長と破壊に関する理論的考察
15:10 荒川創太 海洋研究開発機構 太陽系母星団の恒星数について:初期太陽系における短寿命核種存在度の観点から
15:30-16:00 議論    
16:00 高棹真介  大阪大学 原始星のスピンダウン問題に関する考察
16:20 田中佑希 東北大学 惑星への質量降着過程を考慮した超木星質量惑星のギャップ形成
16:40 野津 翔太 理化学研究所 ALMA・GREX-PLUSの水輝線観測による原始惑星系円盤のH2Oスノーライン位置同定
17:00-18:00 ポスター    
       
2月22日      
9:00-9:50 ポスター    
9:50 大西利和 大阪公立大学 B01班の進捗ハイライト
10:00 徳田一起 九州大学/国立天文台 低金属量銀河大小マゼラン雲の観測で探る星形成過程の普遍性
10:20 小西亜侑 大阪公立大学 最近傍の渦巻銀河M33における巨大分子雲の進化
10:40 田中圭 東京工業大学 低金属量環境における大質量星形成
11:00-11:30 議論    
11:30 小林将人 国立天文台 低金属量環境下での分子雲・星団形成
11:50 奥住聡 東京工業大学 原始惑星系円盤のガス・ダスト・熱構造・磁場共進化
12:10 古家健次 国立天文台 原始惑星系円盤ガスの揮発性元素枯渇
12:30-14:20 昼食/ポスター    
14:20 百瀬 宗武 茨城大学理工学研究科 B02班の進捗ハイライト
14:30 水木敏幸 茨城大学 Gaia 天体を用いた大規模デブリ円盤サンプルの構築と頻度算出
14:50 沖中陽幸 京都大学大学院 宇宙物理学教室 せいめい望遠鏡・近赤外偏光撮像装置の開発
15:10 吉田 有宏 国立天文台/総研大 輝線の圧力広がりを用いた惑星系形成領域の面密度・温度分布の直接的制約
15:30-16:00 議論    
16:00 吉田 雄城 東京大学 分子動力学シミュレーションで探るダストモノマー間相互作用: JKR理論の拡張
16:20 長谷川幸彦 東京大学 衝突破壊されたダストの破片の質量分布
16:40 門野敏彦 産業医科大学 高速度衝突による微粒子の付着
17:00-18:00 ポスター    
       
2月23日      
9:00-10:00 ポスター    
9:40 鵜山太智 (オンライン) Caltech-IPAC/NExScI/NAOJ Subaru/IRD-SSP 視線速度サーベイを利用した直接撮像による伴星探査
10:00 塚本裕介  鹿児島大学 ダストと円盤の共進化過程の発見
10:20 鈴木 建  東京大学 大学院総合文化研究科 磁気回転不安定性起源の乱流への曲率の影響
10:40 小林浩 名古屋大学 惑星形成と円盤進化
11:00-11:30 議論    
11:30 成田憲保 東京大学 MuSCATシリーズによるTESSトランジット惑星候補の発見確認観測
11:50 福井暁彦 東京大学 豪州2m望遠鏡用多色撮像カメラMuSCAT4の開発
12:10 Stevanus Kristianto Nugroho Astrobiology Center Optical/NIR High-resolution Spectroscopy of Ultra Hot Jupiters
12:30-13:30 昼食/総括班会議    
13:30-14:30 ポスター    
14:30 大野 和正 国立天文台 Nitrogen as a Tracer of Giant Planet Formation in the Era of JWST: Relationship between Observable Nitrogen and Bulk Nitrogen Abundances in Giant Exoplanetary Atmospheres
14:50 木村真博 東京大学 惑星種族合成モデルを用いたスーパーアース形成過程の制約
15:10 黒崎健二 神戸大学 巨大衝突後の惑星大気の長期安定性および大気組成の進化
15:30-16:00 議論    
16:00 吉田辰哉 東北大学 スーパーアースにおける H2-H2O 大気の流体力学的散逸
16:20 中山陽史 立教大学 低温度星周りの地球型惑星からの大気散逸と大気保持の可能性
16:40 小玉 貴則 東京大学 総合文化研究科 先進科学研究機構 ハビタブル惑星の気候
17:00-17:10 犬塚修一郎 名古屋大学 まとめ
       
ポスター発表    
p01 樋口 あや 東京電機大学 Search for methanol in the gaseous debris disk of 49 Ceti
p02 本田充彦 岡山理科大学 若い星の星周環境のLバンド偏光分光観測
p03 塚越 崇 足利大学 ALMAによる原始惑星系円盤の[CI](3P1–3P0)サーベイ観測 
p04 町田正博 九州大学 質量降着期の星周円盤の進化
p05 井上剛志 甲南大学 衝撃波による大質量星/星団形成の進展
p06 下西 隆 新潟大学 低金属量環境下の星形成コアの星間化学
p07 長足友哉 東北大学 ダストサイズ分布をもつ粉体流中の凝集体形成実験および地球外模擬有機物の付着力測定
p08 植田高啓 Max Planck Institute for Astronomy ALMA多波長観測で探る原始惑星系円盤の赤道面加熱
p09 山下真依 兵庫県立大学 若い太陽型星の磁気活動の調査
p10 牛久保 孝行 海洋研究開発機構 無水鉱物に記録された隕石母天体集積領域の氷の酸素同位体比情報を読み解く
p11 寺田 直樹 東北大学大学院理学研究科 膨張惑星大気のDSMCシミュレーション:非熱的散逸による収縮と観測への示唆
p12 橋本淳 アストロバイオロジーセンター ぎょしゃ座AB星に付随する原始惑星AB Aur bのVLT/MUSEを用いた追観測
p13 土井靖生 東京大学 かなた望遠鏡可視偏光サーベイによる Sagittarius 銀河腕中の3次元磁場構造の観測
p14 逢澤 正嵩 李政道研究所 (上海交通大学) 原始惑星系円盤における棒状構造および奇対称な渦巻成分の発見
p15 渡辺紀治 東京大学 A型星周辺のホットジュピターTOI-1518bの惑星軌道歳差調査
p16 川内紀代恵 東京大学 M型星周りの小型惑星におけるヘリウムの探査
p17 蔭谷泰希 東京大学 高金属量mid-M型星をトランジットする短周期巨大惑星TOI-519bの質量決定
p18 小林学夢 富山大学 オキサゾールのマイクロ波分光