惑星のゆりかごに降り積もる灰—天空の「降灰」現象の発見—
新学術研究の研究グループが惑星の種となる固体微粒子の「ダスト」(数ミリメートル程度に成長した塵)が惑星のゆりかごである「原始惑星系円盤」に降り積もる現象を、世界初のダストの成長を考慮した磁気流体力学シミュレーションによって発見しました。研究グループは、この現象を火山噴火における降灰との類似性から、「天空の降灰現象」と名付けました。
国立天文台によるプレスリリース
https://www.nao.ac.jp/news/science/2021/20211214-cfca.html
鹿児島大学によるプレスリリース