惑星形成論(A02)
多様な原始惑星系円盤における惑星形成過程の理論的解明
標準モデルから汎惑星形成理論へ!
研究目的
- 様々な銀河系環境における多様な原始惑星系円盤において、世界最先端の微惑星形成理論と惑星移動理論を用いることで、惑星系の多様性の起源を解明する。
研究計画・方法
- 素課程の解明
多様な原始惑星系円盤の構造進化や惑星材料物質の移動・成長の素過程を数値計算によって解明する。 - 汎惑星形成理論の構築
素過程を総合して、包括的な惑星系形成モデルを構築し、それを様々な銀河系環境や中心星、原始惑星系円盤に応用することで太陽系を含む惑星系の多様性を理解する。
メンバー(2020年7月時点)
研究代表者
研究分担者
- 井田茂(東京工業大学)
- 奥住聡(東京工業大学)
- 小林浩(名古屋大学)
- 田中秀和(東北大学)
- 長澤真樹子(久留米大学)
研究協力者
連携研究者
- 特任助教 高橋実道(国立天文台)
- 特任助教 田中佑希(東北大学)