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業績

Results

国内・国際会議主催

星・惑星形成再検討会

2019年8月8-9日に愛知県知多郡で「星・惑星形成再検討会」を開催し、新しい星・惑星形成理論の構築に向けて、提案や議論を行いました。

日程:2019年8月8日-9日
場所:日間賀島サービスセンター

プログラム

8月8日
13:00-13:30 受付
セッション1(分子雲形成)
13:30-14:00 小林将人 形成期における多相星間媒質の実効的状態方程式
14:00-14:30 岩崎一成 分子雲形成シミュレーションで探る星形成の初期条件
14:30-14:50 安部大晟 分子雲中におけるフィラメント状構造の起源の解明に向けた数値シミュレーション
14:50-15:00 議論
セッション2(磁気流体現象)
15:00-15:30 松本琢磨 太陽風中の乱流駆動機構について
15:30-15:50 前田龍之介 中性水素ガス衝突による星団形成の理論的研究
15:50-16:20 塚本祐介 protostellar envelope中の磁束の進化について
16:20-16:30 議論
セッション3(円盤進化)
16:30-17:00 田中佑希 クラス 0/I 段階でのペブル降着による巨大惑星の形成可能性
17:00-17:30 國友正信 原始惑星系円盤の消失:円盤風と光蒸発の競合
18:00-19:30 夕食
19:30-22:00 星・惑星形成の統一理論の構築へ向けて(司会:小林)
星形成パネラー(犬塚)
原始惑星系円盤パネラー(百瀬)
円盤進化パネラー(鈴木)
惑星形成パネラー(奥住)

8月9日
9:00-9:20 手続き、確認等
セッション4(円盤での磁気回転不安定)
9:20-9:50 高棹真介 原始星への降着に関する3次元磁気流体シミュレーション
9:50-10:20 高橋実道 磁場を考慮した原始惑星系円盤の形成進化モデルについて
10:20-10:30 議論
セッション5(円盤進化と惑星形成)
10:30-11:00 奥住聡 ダストと円盤温度構造の共進化
11:00-11:20 冨永遼佑 散逸が駆動する原始惑星系円盤の不安定性
11:20-11:50 黒崎健二 巨大衝突現象が及ぼす巨大氷惑星の自転軸変動
11:50-12:20 杉浦圭祐 小惑星の高速自転変形の数値計算とコマ型小惑星の形成条件について
12:20-14:00 昼食
セッション6(惑星形成と褐色矮星)
14:00-14:30 荻原正博 スーパーアースの形成と大気
14:30-15:00 空華智子 HSC-SSP DR1を用いたL型矮星の銀河系円盤鉛直方向のスケールハイトの導出
15:00-15:10 議論
セッション7(銀河系の中での星・惑星形成)
15:10-15:30 柿内健佑 銀河系中心領域における磁気活動及び熱進化を考慮した星間ガスの動力学
15:30-15:50 三杉佳明 分子雲コアの角運動量の起源について
15:50-16:00 犬塚修一郎 新たな星・惑星形成論構築に向けて